フロセミドが個人輸入禁止に!代わりになる利尿剤は?

利尿剤として広く利用されているフロセミドが個人輸入禁止となりました。

フロセミドのことは、ラシックスと言った方が馴染み深い方が多いかもしれません。

利尿剤でダイエットといえばラシックスですもんね。

そのラシックスの有効成分がフロセミドです。

つまり、個人輸入禁止となったのはラシックスを含めフロセミドを有効成分とする利尿剤の全てという事になります。

フロセミドはどうして個人輸入禁止になった?

そもそも、フロセミドはどうして個人輸入禁止になってしまったのでしょうか。

実はフロセミドは、スマートドラッグのひとつとして規制対象となりました。

スマートドラッグってなんだか分かりますか?

それは、頭の良くなる薬です。

服用することで集中力や記憶力が向上するということで主に海外で使われていた薬ですが

日本でも利用する学生が出てくるようになってきたそうです。

依存性や健康被害を危惧して規制に踏み切ったようですが、これらと一緒にフロセミドも個人輸入禁止となってしまいました。

今後のフロセミドの入手方法は?

個人輸入が禁止となってしまったフロセミドですが、今後入手する方法はあるのでしょうか。

フロセミドは処方箋医薬品となっており、薬局やドラッグストアで市販はされていません。

また、楽天やamazonといった通販サイトでも購入することは出来ません。

だからこそ個人輸入する人が多かったのですが、規制によりそれも不可能となってしまいました。

そんなフロセミドを入手する方法がひとつだけあります。

それは、病院で処方してもらうことです。

しかし処方されるのは本来の用途に限りますので、ダイエット目的でフロセミドを合法的に入手するのは実質不可能と言っていいでしょう。

フロセミドの代わりに個人輸入可能な利尿剤は?

ラシックスをはじめとしたフロセミドを有効成分とする利尿剤はもう個人輸入出来なくなってしまいました。

使い方に気を付ければ非常に便利なお薬でしたので、残念に思っている方も多いと思います。

ただ、全ての利尿剤が個人輸入出来なくなったわけではありません。

今までフロセミドを使っていた方が代わりに使える利尿剤をご紹介します。

ルプラック

ルプラックはトラセミドという有効成分の利尿剤です。

トラセミドは、フロセミドと同じくループ利尿薬という種類で、強力な利尿効果が特徴となっています。

その効果はラシックス比べても約10倍という、非常に強い利尿作用を発揮します。

また、ループ利尿薬には低カリウム血症というリスクがあります。

しかしトラセミドはループ利尿薬の中では低カリウム症になりにくいというメリットも持ちます。

その為、カリウム保持性ループ利尿薬とも呼ばれています。

アルダクトン

アルダクトンは、スピロノラクトンという有効成分が含まれた利尿剤です。

フロセミドは排尿時にカリウムを失ってしまうのが欠点のひとつですが、スピロノラクトンはカリウム保持性利尿薬といって、カリウムを保持したまま排尿を促すことができます。

ラシックスなどフロセミドと比べて利尿効果は劣りますが、効果が緩やかな分副作用も少ないため、むしろラシックスよりも自分の身体に合うという方も少なくありません。

尚、アルダクトンには男性ホルモンの低下という副作用が表れることがあります。

その為副次的な効果として、女性のニキビや肌荒れ、ムダ毛、頭髪の薄毛などの改善にも期待することができます。